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2018.08.22 | スタッフブログ

「構造塾」高松会場プレ・セミナー

こんにちは。

先日、株式会社M’s構造設計  代表取締役 佐藤実氏による、「構造塾」高松会場プレセミナーにお邪魔してきました。

熊本地震の被災家屋の解体調査で見えたきた築浅建物の倒壊メカニズム。実際に被害を受けた住宅の写真をたくさんシェアさせていただき、今後このような住宅の倒壊を防ぐために工務店がやるべきこと、お客様に伝えていかなければいけないことは何か、改めて深く考えさせられました。

 

熊本地震のような大地震が起これば、建築基準法が定める耐震性能を満たすレベルの住宅では家族の命は守られても、もう二度とその家に住むことはできません。

では、益城町で2度の震度7の地震後も住み続けられている16棟は・・・

建築基準法の耐震性能の1.5倍の耐震力をもった「耐震等級3」の住宅なのです。

「耐震等級3」は工法や耐震パネル、柱の太さで実現するものではありません。

基本的に木造、RC造、鉄骨造に関わらず、建物は壁で支えられています。つまり強い壁=耐力壁(たいりょくへき)で支えています。

ただ、耐力壁を多く配置すればいい、というわけではありません。強い耐力壁をバランスよく配置することが必要です。そうすることで建物の地震に対する強度を上げる、つまり耐震等級を上げることができるのです。

青木建設の新築物件は「耐震等級3」を基本としています。その「耐震等級3」の耐震力を維持できる高耐久な家づくり。次世代に住み継ぐ家づくりのためのBASICだと考えています。

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