お風呂♨と健康。 | 株式会社 青木建設|徳島の注文住宅からリノベーションまで

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2019.12.04 | スタッフブログ

お風呂♨と健康。

入浴の頻度を要介護の割合を調べると、毎日お風呂に入っている人は週2回以下の人と比べて「新たに要介護認定となる」リスクが約3割も減少したそうです。介護予防や認知機能の低下,うつの予防にも関わり、健康寿命を延ばすことにとても有効だと考えられています。

~入浴で得られる7大健康効果~

①温熱効果

温かいお湯につかることでもたらされる、体に及ぼす効果のこと。体が温まって血管が広がり血行が良くなると、生きるために必要な生理活動が活発になります。

②静水圧効果

お湯の水圧によって全身がマッサージされたような状態になること。内臓が刺激され血液の流れが良くなります。

③浮力効果

湯船につかると浮力の作用で体が軽くなったように感じられ、心身ともにリラックスした状態をもたらします。

④蒸気・香り効果

蒸気によって鼻やのどに湿り気を与えることで、乾燥による免疫力の低下を防ぎます。アロマオイルなどを活用すれば自律神経の調整にも。

⑤開放・密室効果

衣類を身に着けず一人でお湯につかることで、心身ともに開放的な気分になります。

⑥清浄効果

皮膚の表面の汚れを洗い流し、不要な皮脂を取り除きます。皮膚を清潔にして病気を防ぎます。

⑦粘性・抵抗性効果

お湯から力を受けるので、湯の中で体を動かすと陸上より負荷がかかり、ストレッチが効果的に。

ただ、先日のブログでも書いたように、冬場の入浴は事故が多くなります。急な温度変化で血圧の急激な変動が起こり,失神や脳卒中につながる「ヒートショック」には特に注意が必要です!「効果的なお風呂の入り方」を紹介する記事を見つけたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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