ゆったりとリラックスできる「暮らし」 | 株式会社 青木建設|徳島の注文住宅からリノベーションまで

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2022.07.11 | スタッフブログ

ゆったりとリラックスできる「暮らし」

家は、様々な事情で簡単に買い替えることはできません。建築基準法 第1条には、まず法律の目的が示されています。
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「この法律は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もつて公共の福祉の増進に資することを目的とする。」
とあります。日本の家(建物)は、国民生活に寄り添う要(かなめ)であるべきだと謳っています。

私は生活のさまざまな場面のなかで、もし視覚情報を失ったら何を考えるのか、どのように感じてどう行動するのか、そして建築がどうあるべきかを考えることがあります。

これは私のアイディアのひとつですが、誰にとっても安全な住まいを実現する方法のために、まず暗闇の空間になってしまった様々な生活の場面を思い浮かべます。
そう、目を閉じてみる※のです。
(※この方法は、私の視覚、感覚機能実験です(笑)真似る場合は安全な状態を確保してから行ってください。)

視覚がいかに大切かを感じ取るとともに、どうすれば周囲の状況を確かめられるか、安全な移動や生活の動作にどんな工夫ができるかを、考えるきっかけになります。

ゆったりとリラックスできる「暮らし」を考えるとき、法律や数値の概念とともに、人としての行動心理やその場面を想定し、”感じる”ことが大切なのだと知ります。

それは今まで無意識のうちの動作を、よりシンプルな方法と工夫で、より良い生活の質にアップグレードするテクニックとなります。

充実した「生活の質(QOL)」を維持してゆく基盤は、不自由さや危険な状況に陥った時にどのように準備し解決しておくか、という事になると思います。

Fuji

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