トリプルガラスが＜暑い・寒い・結露＞を解消する。 | 株式会社 青木建設｜徳島の注文住宅からリノベーションまで

2019.07.16 | スタッフブログ

トリプルガラスが＜暑い・寒い・結露＞を解消する。

こんにちは。

今年の夏はエルニーニョ現象の影響で＜冷夏＞なんて聞きますが、夏本番を迎えてやはり暑くなってきましたね。

夏の暑さ、冬の寒さ、そして結露。住まいの３大お悩みです。

この３つのお悩みを解消してくれるトリプルガラス。

エアコンで快適な室温にしても、窓の断熱性が低いと住まいの快適な空気は窓から逃げてしまうからです。

日本の新築住宅ではペアガラスが主流でまだまだ普及していませんが、海外の住宅ではトリプルガラスが一般的です。

というのも、日本には建物を建てるときに使う窓の最低基準がありませんが、世界的にみるととても珍しくて、EU 圏内はもちろん中国やお隣の韓国にも最低基準が存在し、基準を下回る窓の使用は禁止されています。地球環境や国民生活を考えると省エネや健康対策としての窓の高断熱化は国家的課題であるというのが世界の常識になっています。

トリプルガラスは、ペアガラスの2倍、シングルガラスの4倍の断熱効果があるんです。

なぜガラスが2層から3層になっただけで断熱効果が2倍になるの？と不思議に思われるかもしれませんが、ガラスとガラスの間にできる空気の層が断熱効果を上げるポイントなんです。トリプルガラスは空気の層が2層もできるので断熱効果がこんなに高くなるわけですね。

新築住宅だけでなく、断熱性の高い窓に交換したり、内窓を設置するリフォームもあります。次世代住宅ポイント制度でもこれらの工事はポイント発行の対象となりますので、ぜひこの機会にご検討してみませんか？

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