冬、ココチ良い部屋の温度はどれくらい? | 株式会社 青木建設|徳島の注文住宅からリノベーションまで

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2020.11.17 | スタッフブログ

冬、ココチ良い部屋の温度はどれくらい?

快適な温度は季節によって異なります。夏の快適な室温は26℃前後、22℃以下になると肌寒く感じます。

冬の快適な室温は22度前後で、26℃では暖かすぎます。

ただしこの値は暖房によって異なってきて、たとえばエアコンなどの温風暖房では気流が人の体温を奪うので室温が25℃以上でないと暖かさを感じません。床暖房などの輻射暖房(壁や床のような広い面から放熱する暖房)だと、室温が20℃前後でも暖かく感じます。

冬の廊下や浴室、トイレなどの温度はヒートショックを起こさない安全レベルが17℃、寝室は16℃と言われています。16℃以下になると眠りの途中で目が覚めてしまうことが増え、レム睡眠が減少し、睡眠の質が悪くなってしまいます。

このようなことから冬の室内温度は18℃~23℃が一般的に快適な温度と言われています。体感温度は室内の空気の温度だけではなく、床や壁、窓、天井から伝わってくる温度も重要です。暖かい空気は上のほうにたまりやすいので、シーリングファンやサーキュレーターを使って上から下への空気の流れをつくるようにしましょう。

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