青木建設
質問の多い工務店
最後にたどり着いた工務店は、
質問の多い工務店でした。
青木建設は、1977年初代「青木文雄」により徳島市のマンションの1室から始まりました。当時は、現場監督として、また職人として納得の家になるまで一つひとつ自らの手で創りあげていました。その初代の誠実に、愚直にお客様に満足いただける良いものをつくるという姿勢が、今も揺るぎない当社の原点です。
一生に一度の家づくり。誰もがそのときの夢をめいっばい叶えようとします。しかし建ててからは家族が増えたり、生活スタイルが変わったり、趣味嗜好も歳を経るごとに変わっていきます。そうした変化に柔軟に対応できる設計であること、永く飽きの来ないデザインであること、そうしたことを考えて住まいを建てるということがとても重要になってくるのです。
私たち青木建設が建てる家が、流行を追いかけないのはそのためです。いつまでも心地よい住まいをつくる、それがわたしたちの工務店の使命だと考えています。
家や庭を愛する心、暮らしを愉しむ基盤を徳島につくりたい。住まいは建てたときが一番ではありません。インテリアを飾り、庭を手入れし、メンテナンスを施し、誰もが憧れるような家に価値を高めていくという考え方を私たちは理想としています。
家を住み継ぐものとして捉え、家の手入れ、メンテナンスに力を入れてよい家に育てていってほしいのです。
その土地にふりそそぐ太陽のあたたかい光やながれ吹く風、自然の恵みを生かした設計。住む人の健康を守り、豊かな感性を育む快適な性能。エネルギーを最小限に抑え、永く住み継がれる、地球にやさしい住まい。私たちは、子供たちの未来に豊かな暮らしを、そして豊かな住まいを残したいという思いで、家づくりをしています。
日本人の暮らしは豊かなモノに囲まれています。便利さや快適さを追求した暮らし…
しかし家を中心とした豊かな暮らしができていないのではないか、と感じるときがあります。
ヨーロッバでは週末に家族でバーベキューをしたり、お庭でガーデニングを楽しんだりと家での家族団欒の時間が充実しています。
わたしたちは、そんな毎日をここ徳島で実現できる家を作りたいと考えています。
そのためのキーボイントは〝庭〞と〝本物の素材〞。
緑は生活に潤いを与えてくれ、家族団欒の時間も増やしてくれます。
土地に余裕がない場合には、居住空間を削ってでも、中庭などの緑の空間を作る価値はあると思っています。
そして100年後も快適に住むことのできる家。
現代の日本に多い使い捨てのような家ではなく、本物の素材を使用した100年後も快適にお洒落に暮らせる家、
青木建設はそんな住まいをお施主様と一緒に創りあげたいと思っています。