青木建設
質問の多い工務店
最後にたどり着いた工務店は、
質問の多い工務店でした。
2026.01.09 | 風呂
築20年のお住まい。お子さまの成長に合わせてこれまでにも、
と、住まいを大切にしながら計画的に手を入れてこられたお宅です。
今回は「浴室が寒くて使いにくい」というご相談をいただきました。
ご相談内容
既設の浴室は 1216サイズのユニットバス。
将来的に
ヒートショックや段差での転倒が心配
ということもあり、今回リフォームを決断されました。
一見ユニットバスですが、実際には

設計提案|洗面脱衣室側へ広げる
洗面脱衣室に少し余裕があったため、
浴室を洗面脱衣室側へ拡張するプランをご提案。
これにより、
という改善が可能になりました。

解体後に分かった「寒さの原因」
ユニットバスを解体してみると、当時は断熱施工がされておらず、
「ユニットバスなのに寒い」
その理由が、構造から明確になりました。

断熱強化|壁・床・天井すべてに施工 + メンテナンスの点検口
既設の壁には100mmの断熱材を隙間なく施工。さらに、床・壁・天井すべてに断熱材を入れ、洗面脱衣室も含めてしっかり断熱強化しています。水回りの後々の点検も考慮して点検口も設置しました。
分電盤も将来を見据えてアップグレード
今回、間仕切り壁の拡張により分電盤の取替が必要となりました。
採用したのは Panasonic「かみなりあんしん盤」。
水まわりのリフォームと同時に 将来の安全・メンテナンス性も考えた改修です。

細かな配慮も大切に
洗面台と壁の隙間にはシーリング処理を行い、

完成後
ゆったり、広々。
お手入れしやすいユニットバスに生まれ変わりました。
することで、冬場の寒さも大きく軽減。


工事が終わってからお話を伺うと、
「洗面脱衣室とお風呂を一緒に断熱してもらったおかげで、洗濯物を干す時も、洗面所に立つ時も、お風呂に入る時も本当にあたたかいです。
前の寒さを知っているだけに、違いがよく分かります。」と、率直な感想をいただきました。
また、「洗濯機・洗面台・お風呂までの動線がすごく良くなって、毎日の動きが楽になりました。細かいところまで考えてもらえて、お願いして良かったです。」と、とても喜んでいただけました。
今回の工事では、見えなくなる部分ですが 壁・床・天井すべてに断熱を入れること、隙間をつくらないことを特に大切に施工しています。
「ユニットバスだから寒くない」ではなく、建物全体のつくりを見て手を入れることが大事だと、改めて実感した現場でした。
これからまだまだ寒い時期が続きます。浴室や洗面脱衣室の寒さは、毎日のストレスだけでなく、将来の事故や体調不良にもつながります。
現場を見て、触って、納得した上で その家に合った直し方を考えるのが、私たち工務店の仕事です。
「ちょっと寒いな」「使いづらいな」そんな小さなきっかけでも構いません。気になることがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
kura