次世代住宅ポイント制度～リフォームのケース～

2019.06.18 | スタッフブログ

こんにちは。

6/3から、次世代住宅ポイント制度でもらえるポイントの発行が始まりました！2020年3月31日まで発行されますが、予算を超えると早めに終了してしまう可能性がありますので注意してくださいね。

リフォームのケースだと、一戸あたり最大30万ポイント付与されます。さらに40歳未満の世帯や18歳未満のお子さんがいる「若者・子育て世帯」は最大45万ポイントにアップします。

この制度のキーワードは「環境」「安全・安心」「健康長寿、高齢者対応」「子育て支援・働き方改革」。

これらに資する住宅の新築やリフォームに対してポイントが発行される仕組みになっていて、発行ポイント数は工事の種類によって異なっています。

リフォームのケースでは、次の①～⑨の合計が、先ほどの上限の範囲内で発行されます。

①開口部の断熱改修

内窓の設置や外窓交換、ガラス交換、ドア交換

②外壁・屋根・天井・床の断熱改修

③エコ住宅設備の設置

節水型トイレ、高断熱浴槽、節湯水栓、高効率給湯器、太陽熱利用システム

④バリアフリー改修

手すり設置、段差解消、廊下幅等の拡張、ホームエレベータの新設、衝撃緩和畳の設置

⑤耐震改修

⓺家事負担を軽減する設備の設置

⑦リフォーム瑕疵保険への加入

⑧インスペクションの実施

⑨若者・子育て世帯が既存住宅を購入して行う一定規模以上のリフォーム

この場合は上限も60万ポイントにアップします！

発行されたポイントは「省エネ・環境配慮」「防災」「健康」「家事ラク」「子育て」「地域振興」などに関連した商品等に交換できます。

2019年10月以降、消費税増税分のコストが住宅取得やリフォームする人には重くのしかかってきます。この次世代ポイント制度をうまく利用することでコストアップ分をカバーすることも可能になりますね。

詳しくは「次世代住宅ポイント制度」HP　も参考にしてみてくださいね。