「次世代ZEH+」がもたらす住宅の未来 | 株式会社 青木建設|徳島の注文住宅からリノベーションまで

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2023.11.13 | スタッフブログ

「次世代ZEH+」がもたらす住宅の未来

省エネや再エネ自家消費などをさらに一歩進めた「次世代ZEH+」の概要
徳島で新築/注文住宅を建てるなら青木建設へ。
https://aokikensetsu.com/contact/

参照元:経済産業省・資源エネルギー庁
https://www.enecho.meti.go.jp/

上記のシステムのキモとなるのが、蓄電池・燃料電池・VtoH(vehicle to home)、そして自然エネルギーなどから熱を上手に回収利用する給湯・暖房設備など、CO2の排出量をおさえたエネルギー効率に優れる高効率なシステムを基本要件としています。

次世代ZEH+には、令和4年度時点において1戸あたり100万円の補助金が支給されますが、要件を満たしたエネファーム(家庭用燃料電池)を設置した場合は定額2万円が加算されることとなっており、エネファーム※の(燃料電池)利用拡大を後押ししています。

※エネファーム とは、家庭用燃料電池コジェネレーションシステムの愛称です。エネファームは、都市ガスやLPガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させて、電気をつくり出します。このとき発生する熱でお湯を沸かし、給湯などに利用。エネルギーを有効活用するので、省エネにも大きく貢献します。

現在CO2を積極的に利用してエネルギー源に変える試みの中で、CO2を排出せずにつくられた水素(グリーン水素)による、優れたエネルギー変換への技術革新がすすめられています。

今はまだ水素を家庭に直接供給するサプライチェーンが確立されておりませんが、「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」は、高断熱化と高効率設備により、できる限りの省エネルギーに努め、太陽光発電などによりエネルギーを創ることで1年間で消費する住宅のエネルギーの量が正味(ネット)ゼロ以下となる(再エネ自家消費)住宅」を指します。

日本が目標としてかかげている「2050年カーボンニュートラル」。その実現のためには、私たち個々人も、エネルギーを効率的に使ったり、CO2排出量をおさえたエネルギーに置き換えたりといった取り組みを進めることが重要です。
Fuji

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