青木建設
質問の多い工務店
最後にたどり着いた工務店は、
質問の多い工務店でした。
2019.12.10 | スタッフブログ
先日、インターネット大手のアマゾンジャパンが、宅配荷物を玄関前など顧客の指定場所に置いて帰る「置き配」を全国に拡充していくことを発表しました。
ネット通販の増加で運輸業界の人手不足は深刻になるばかり。
再配達は日本の宅配便全体の約2割を占め、年間に5万人の労働力を要しています。再配達を減らすことで配達員の負担軽減や業務の効率化につなげ、課題解決を図りたいということです。
すでにアマゾンジャパンが持つ自社配送網がある地域で運用されている「置き配」ですが、実際のところは約7割がサービス利用に不安を感じているそうです。荷物が玄関先に置かれることで盗まれたり、配送伝票の個人情報を見られたりすることへの不安が目立っています。
一方で普及してほしいと回答した人も77%もいるそうです。防犯性が高ければ使ってみたい、という人は68%に上っていて、荷物の置き場所として宅配ボックスを指定したい人が58%でトップ。2025年には宅配ボックスの市場規模は220億円へと大幅に増加する見込みだそうです。
スタンドタイプ、据え置きタイプ、門柱タイプ、壁埋め込みタイプなど、いろいろな種類のものがあります。今後は機能面を重視したIoT対応の電子制御式ものの普及が期待されますね。