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2022.01.24 | スタッフブログ

土の中は快適だと知る。

冬の季節の最後の節季が通り過ぎましたが(2022年の大寒は1月20日)、相変わらず1年中で最も寒い時季です。二十四節季の啓蟄(けいちつ)(2022年は3月5日)はまだまだ先となりますが、啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃。とされています。
菰(こも)はずし☆ を啓蟄の恒例行事にしているところが多いですね。

☆マツカレハなどの害虫から守るために、松の幹に藁(わら)でできた菰(こも)を巻きつけること。
春になって、菰をはずすことを「菰はずし」と呼ばれています。
※江戸時代から伝わる害虫駆除の方法ですが、実際には効果がなく、冬の風物詩として行っていることが多いようです。

参照元:再生可能エネルギー情報提供システム[REPOS(リーポス)]
https://www.renewable-energy-potential.env.go.jp/RenewableEnergy/index.html

再生可能エネルギー情報提供システム[REPOS(リーポス)]は、令和 2 年 6 月 26 日にリリースされました。
災害等に備えることのできる日本のクリーンエネルギーの可能性(ポテンシャル)を地図上に示すことで、今後様々なクリーンエネルギーの効果的な導入におけるデータ取得のサイトを目指しています。
災害による影響や適用可能な条件をデータとして地図に落とし込み、継続的かつ効果的な再エネ事業の可能性を示すものとなっています。地図上の様々なデータ(規制や制約など)と共に種類や地域、規模を地図に示し、積極的なゾーニング(計画・検討)につなげることを目的にしています。

再エネの活用方法の中で地中熱を活用したシステムは、まだまだイニシャルコスト(初期費用)とランニングコスト(消費電力やメンテナンス費用)共に高額なうえに設置条件が限られるなど採算性と技術的課題が多いのですが、これからの日本にこそ、必要とされる重要な再エネ資源になるかもしれません。

参照元:令和2年度再生可能エネルギー 導入ポテンシャルに関する調査委託業務報告書

再生可能エネルギー情報提供システム[REPOS(リーポス)]によると、現在地中熱利用システムは北海道での採用が多く、(省エネ効果については、20~50%の範囲の事例が多い)長期の寒冷地で地下水が比較的安定した豊かな地域に多いシステムとなっています。
日本の資源は国際的にも「豊かな水」にこそ価値があるとおもいます。

今後の環境変化への適応と日本の新たな再エネは、技術的ブレイクスルーによって案外足元にあるのかもしれません。
Fuji

 

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