地震時の通電火災を防ぐために。 | 株式会社 青木建設|徳島の注文住宅からリノベーションまで

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2018.09.07 | スタッフブログ

地震時の通電火災を防ぐために。

こんにちは。

北海道で最大震度7という、大きな地震がおきました。

大地震が発生すると、今回のように広範囲で停電が発生する可能性が高いと思われます。

このときブレーカーを落とさずに外へ避難してしまうと・・・

電気が復旧した際に地震で倒れていたり、家具の下敷きになっていた電気製品が再び作動し、これが火元となって火災が起こります。これが「通電火災」です。

地震による火災の半数以上は「電気」が原因の通電火災と言われています。「感震ブレーカー」を設置しておくと、不在時やブレーカーを切って避難する余裕がない場合の火災予防に効果的です.

主な感震ブレーカーには3種類のものがあります.

①分電盤タイプ

分電盤に内蔵、もしくは外付けされたセンサーが揺れを感知して自動的にブレーカーを切ります。

②コンセントタイプ

コンセントに内蔵されたセンサーが揺れを感知し,コンセントからの電気供給のみを遮断します。

③簡易タイプ

ホームセンターや家電量販店で購入可能で、電気工事が不要。取り付け方により効果が得られない場合があります。

感心ブレーカー2 徳島県では平成30年度より住まいの耐震改修と同時に分電盤タイプの感震ブレーカーを設置する場合に補助金の上乗せ支援を行っています。(支援内容は市町村によって異なります)

こちらも併せて青木建設にご相談くださいませ!

感震ブレーカーの実演の様子です(徳島県チャンネルより)感震ブレーカー実演

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