季節の気象と災害への備え | 株式会社 青木建設|徳島の注文住宅からリノベーションまで

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2022.07.04 | スタッフブログ

季節の気象と災害への備え

気象庁は2022年6月より大雨をもたらす「線状降水帯が発生する可能性」を、「九州北部」など大まかな地域を対象に半日前から示す予測情報の提供*を始めています。

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*参照元:線状降水帯予測の開始について

近年、災害をもたらす大雨の要因となっている「線状降水帯」の予測情報はこれまで困難とされてきました。最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで手早く確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。

①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。

参照先:気象庁 | ナウキャスト(雨雲の動き・雷・竜巻)

②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、急激な気象変動による雹(ひょう)にも注意が必要です。

③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。

 

地域の天気の特徴は、天気予報で気候区が分かれているように気象特徴(パターン)に分けられています。

長年の雨量(降水量)・気温の推移により、気象の傾向がわかるデータが観測され、季節ごとの風速・風向など、住み心地に影響する大切な要素を知るデータになります。

参照先:国土交通省・防災情報提供センター

自分の住んでいる所は大丈夫だと思わず、正確な情報をいち早く知ることで命を守る行動に移せるように、前もっていろいろと準備しておくことも大切だと思います。

リンク先

川の防災情報 – 国土交通省:”気象”×”水害・土砂災害”情報マルチモニタ

解説・参照元:気象庁/知識・解説 – YouTube

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