青木建設
質問の多い工務店
最後にたどり着いた工務店は、
質問の多い工務店でした。
2023.10.23 | スタッフブログ
「省エネ性能に優れる建物」とは、少ないエネルギーの出し入れによって快適に暮すことができるという、いわゆる『消費電力が少なくて済むエネルギー効率に優れた家』です。ですから、生活の必需品である家電にも省エネ家電を選定するのがふさわしいと思います。
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https://aokikensetsu.com/contact/
下記の表は夏と冬の家庭での電力消費量を使用割合に応じて示したグラフです。
参照元:資源エネルギー庁 「省エネやってみた | 省エネポータルサイト」
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/lp/
電力消費量はエアコン、冷蔵庫、照明で5割以上を占めており、節電の際にはこれらの省エネが大きなポイントになります。 効率よく消費エネルギーを抑えることで、おサイフと地球環境にやさしい省エネライフをスタートさせましょう。
買い替える際の例として下記のようなものがあります。
今どきの冷蔵庫は10年前と比べると約40〜47%の省エネ
電球形LEDランプは一般電球と比べると約86%の省エネ
今どきの省エネタイプのエアコンは10年前と比べると約17%の省エネ
今どきのテレビは9年前と比べると約42%の省エネ
どうでしょう、この10年間の省エネ機械機器性能の向上は。
機械器具等(自動車、家電製品や建材等)には省エネ型機器普及を促進する制度による、いわゆるトップランナー制度により優れた省エネ性能の機械機器に省エネルギーラベルを表示しています。
これら消費電力の大きな家電製品など買い替えのタイミングは、地球環境と電気料金等を確かめて決めるのがおすすめです。
エネルギー消費機器製造事業者等の省エネ法規制 | 事業者向け省エネ関連情報 | 省エネポータルサイト
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/enterprise/equipment/
ただ、買い替えるだけの手段だけでなく、電気を上手に節約する方法もあります。
たとえば、
・掃除機ではなくほうきを使う。
・厚手のカーテンなどを使用して部屋の断熱性能を上げる。
・扇風機やサーキュレーターを併用してエアコンの設定温度を調整する。
・室外機の吹き出し口付近に物を置かない。
・フィルター清掃はこまめに行う。
・暖かいものは冷ましてから冷蔵庫に入れる
・冷蔵庫の中に詰め込みすぎない。
・食器を洗うときは低温に(例:給湯器の設定温度を40℃から38℃に下げて)設定。
・状況にもよりますが、食器洗い乾燥機を手洗(ため洗い)にして自然乾燥に変える。
・お湯を出しっぱなしでの洗いものは、エネルギーのムダ。洗う前に食器を水につけておいたり、ヘラやボロ布で汚れを拭き取っておくと、使うお湯の量が少なくてすみます。
・最近多い1000W級の大風量のドライヤー。短時間ですが、多くのエネルギーを使います。タオルでよく拭いてから使いましょう。
などなど、実はちょっとした工夫次第で今お使いの家電にも十分効果の期待できるエネルギーの節約方法はけっこうあります。
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