後悔しない住まいをつくるコツ | 株式会社 青木建設|徳島の注文住宅からリノベーションまで

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2023.12.04 | スタッフブログ

後悔しない住まいをつくるコツ

「住まい」に何を求めるか、そしてお勧めする後悔しない家づくりのコツなどを、すこしだけ書こうと思います。
徳島で新築/注文住宅を建てるなら青木建設へ。
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まず最初に断っておきますが、家づくりはお客様主体の「事業」です。

現在住宅の価格は高騰しています。特に注文住宅のような「一生分の夢を買っておく」にはかなり影響があります。
しかし、裏返せば今後のタイミングは本当の意味で長持ちする良い住宅を手に入れる機会かもしれません。

「カーボンニュートラルの実現」という命題があり、それに伴って「日本の将来における高品質な省エネ住宅を増やす」といった、国の推し進める方針があります。

新築・中古住宅のリフォーム・リノベーションなど、省エネで高品質な家を増やすための建築基準法の改正が段階的に推し進められ、多様な補助金の活用も増えていくと考えられます。そして、住宅取得のための税制面の優遇措置など、需要関係からの価格上昇が続く条件が揃ってきています。

こだわりの家をお望みの方は、今後さらに質の良い住宅を見極めておくことをお勧めいたします。

AIにて生成した室内画像

実は高品質で快適な家は、施工するにしても設計にしても次々と効率よく創ることができません。それは工場生産でロボットが組み立てる工業製品の自動車とは違う多様性がある事と、気候変動や社会資源・社会情勢ほか様々な状況のなかで極めてタイミングを大切にしなくてはならないところ、携わる方々の状況によって刻々と変わってしまうからです。

先に述べた家づくりのコツのなかで、「良い住まい」とされるものには、住居の基本的な使われ方に対応する他にも、重要な要素が多数盛り込まれています。

日本の建築には、「国民の生命、健康及び財産の保護を図り公共の福祉の増進に資する(建築基準法第1条)」目的があります。

条文の意味は少しわかりにくいですが、日本の国民の財産として家は価値あるものでなくてはならない、と受け取れます。その高い理想に近づけるための、様々で具体的な工夫、例えば家の向き(方位)による季節毎の気候の影響や日射取得、日射遮蔽や断熱性能を考慮して設計することの他、地球環境に配慮できる性能の建築が求められています。また、家族で暮らすのであれば将来子供たちが巣立ち自身が高齢になったときにどれ程心地よく過ごせるか、恒久的な生活の快適さや建物の維持保全に掛かるコストパフォーマンスが鍵となります。

AIにて生成した画像

家を取得する(建てる)選択肢は無数にあり、いざ建てるとなると様々な情報が気になって目移りする雑誌やインターネット上の記事や写真、雰囲気にのまれそうになりますが、ここで大切なのはあくまでも自身の生活を豊かで潤いあるものにするための「居心地」の構築にあります。
ほとんどの方は一度きりの大きな事業(買い物)。今一度自分にとって居心地の良い素敵な住環境を目指して良い住宅を手に入れてほしいと願っています。

もし迷われているのなら、是非お問い合わせくださいませ。
Fuji

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