断熱性能のキホン。

2021.06.11 | スタッフブログ

こんにちは。

再来週の土日に開催予定のOPEN HOUSE。

ただいま開催準備をすすめながら、皆さまからのご予約を承っております！

来週には写真も少しご紹介できると思いますので、楽しみにしていてくださいね。

今日は写真ではご紹介できない【断熱性能】のお話を少し。

今回のOPEN HOUSEは、今年2月に構造見学会をさせていただいたお住まいです。

ご参加いただいた皆さまにはご覧いただきましたが、柱と柱の間に断熱材を入れる【充填断熱】に加え、家の外からも断熱をする【付加断熱（外張り断熱）】をあわせて施工しています。

充填断熱だけだと断熱材の入らない柱部分が熱橋となり、温度ムラができてしまうため付加断熱（外張り断熱）も必要となります。

また、柱が立つ前の基礎部分にも、しっかり基礎断熱をし、外気の影響をシャットアウトしています。

そして、建物の断熱性能を考える際に忘れてはいけない、窓や玄関ドアなどの開口部。

熱の出入りが多く寒い窓辺や玄関周りで窓や玄関ドアの断熱性能が低いと外気の冷たさを室内に通しやすくなり、室内の寒さや結露を引き起してしまいます。

寒さや結露、暑さを防ぐためにはガラスをペアガラスやトリプルガラスにし、その間に空気やガスを入れ断熱性能を高めることが必要です。

こちらのお住まいは断熱性能の高いトリプルガラスを採用し、さらに熱を通しにくい樹脂をサッシを使用した樹脂窓を選んでいるので断熱性能もバッチリ。

さらに次世代の空調システムを採用×高断熱×高気密で家族の健康を守り続ける、快適な住まいとなりました。

ぜひ6月26日(土)27日(日)は、青木建設のOPEN HOUSEへ。

ご予約・お問い合わせ、お待ちしております！