断熱材の施工 | 株式会社 青木建設|徳島の注文住宅からリノベーションまで

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2019.09.02 | スタッフブログ

断熱材の施工

8月も最終日となりました。

梅雨が明けてから現場管理をしていても蒸し暑く汗が止まらない時期がありました。

冬にむかって段々と気温も下がっていきますね。

今回は、暑い夏~寒い冬にかけて必要な断熱材について、現場での作業風景を話していきます。

    

上記の写真の現場は、吹付硬質ウレタンフォームA種3を採用しています。

外部と関わりのある金物部材等にも吹付をし、結露が発生しないようにしています。

隙間がないか、屋根及び壁の適正な断熱の厚みがあるかなど確認後、気密測定になります。

窓をすべて閉めて、測定器で建物内部を負圧にしていきます。隙間があれば、外部から空気が入ってくるようになります。

※基礎は気密パッキンを使用している為、床下からの空気の侵入もないです。基礎周りは基礎断熱を施工しているので 床下からの冷えなども防ぐことができます。

今回の現場での検査結果は・・・1回目の検査で C値 0.2以下になり良い数値でした。

検査後、窓を少し開けてみて(約5mm位の幅)測定器を作動してもらいました、数値は正常に出ないのと、少し開けた窓の隙間からは外部からの空気が入ってくるのがわかる位でした。気密の必要性がよく分かります。

この現場も換気システム等もありますので、また後日載せていきたいと思います。

K.K

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