青木建設
質問の多い工務店
最後にたどり着いた工務店は、
質問の多い工務店でした。
2019.09.04 | スタッフブログ
夏休みも終わり やっと日常のペースが整ってきた気がします。お盆休みも割とゆっくり過ごしましたが なんといっても子供の宿題。。。自由研究のテーマは『熱中症!』スポーツで外での活動が多いので どれくらいの温度になるかを検証していました。
アスファルト・コンクリート・砂利・木陰・2階のウッドデッキ等々・・・ 仕事柄 温度湿度計はたーくさんあるのでいろいろなところに設置し 朝から1時間ごとに測定です。
暑そう。。。 8月中旬の日でしたが 日中最高温度は 自宅南側の灼熱の砂利の上。なんと12時には 54度に!! 湿度に関しては測定不能になっていました。 表からグラフにしてみると。
測定場所の温度がぐんぐん上がるにしたがって 湿度は下がっているのが良くわかります。
これはもしや・・・温度・湿度の原理原則。同じ水分量を含む空気も、温度を下げれば(相対)湿度は高まる『相対湿度』を表している?! 『相対湿度』とは、ある温度の大気中に含まれる水蒸気量mwを、その湿度の飽和水蒸気量mmaxで割った割合です。この相対湿度が100%の場合、大気中に含まれる水蒸気量が飽和し、『結露』が発生します。その時の温度を露点温度といいます。
お家の天敵『結露』の勉強をするときに『相対温度』のことはよく出てきます。
外の天候は仕方ないですが 家の中では適正な温度・湿度の管理をして 健康に過ごしたい!! 高断熱・高気密・計画換気のお家で 身体にも家計にも地球にも良い環境を創るのが大事です。
ちなみに予想通り 木陰などは涼しめ。アスファルト・コンクリート・砂利・石は10時ごろにはみんな40度台に突入していました。遠赤外線効果なのか 石塀は暑くなったらなかなか温度は下がってなかったですよ~
やっぱり お家の周りにはGREENのお庭を創って 涼やかに過ごしたいですね。
お盆に家族で過ごした田舎のお家。夕暮れ時がとってもきれいでした。
h.aoki