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2020.03.16 | スタッフブログ

白模型ができるまで

☆住宅の新築・住宅をリフォームする方必見な情報満載☆

建築で『エスキース(エスキス)』の意味は、初期のコンセプトや概念を簡易にまとめ検討する際の資料やスケッチ全体を指します。いわゆる構図やアイディアスケッチ、下絵段階の作業そのものだったりするわけです。
ちなみに語源は仏語。(仏: esquisse)だそうです。

エスキースを経て設計に至り、それまでの紙の上の2次元から具体的なボリューム感や全体像が最もわかりやすい3次元になるのが「白模型」となります。

「白模型」は、設計段階で検討したり説明するときに使います。設計図面を立体化することで各部屋の大きさやつながりが分かりやすく、特に吹き抜けを設けた場合など、図面だけでは理解しにくい1階と2階の立体的な関係が、どなたにも一目で分かります。

素材は紙貼りスチレンボードが主流ですが、加工がしやすく柔らかくて軽いバルサ材なども使われたりします。

模型といっても、市販の完成形があらかじめ用意されているもの(既製品)ではありません。
模型になるまでの過程が重要なのです。
注文住宅はいわばオートクチュールのようなものですので、出来上がりはきっとワクワクするはずです。

注文住宅であっても、高級既製品(プレタポルテ)とオートクチュールのような1点モノは考え方が違います。どちらが正しいとか、良いとかは一概にいえませんが、ほとんどの人が一生に一度の買い物となるはずです。

納得いく生活を形にしてみませんか。
Fuji

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