窓選びが家づくりを左右する。 | 株式会社 青木建設|徳島の注文住宅からリノベーションまで

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2020.07.07 | スタッフブログ

窓選びが家づくりを左右する。

徳島でリフォーム/リノベーション・注文/新築住宅を建てるなら、青木建設へ

快適な家を建てるためには窓が重要。熱の大半が窓から出入りするので当然です。

下のイラストをみても一目瞭然。冬は50%以上の熱が窓から逃げ、夏は70%以上の熱が窓から入っています。

窓は様々なパーツからできていて、構造や素材によって断熱性が異なります。

建物の開口部に取り付けられる窓の額縁部分をサッシ(窓枠)、窓に入るのがガラス、ペアガラス以上でガラスとガラスの間にスペースを作るパーツをスペーサーと呼びます。

このパーツそれぞれに種類があり、何を使っているかによって断熱性能がかわってくる、ということです。

まずはサッシについて。

サッシ(窓枠)は主に3種類あり、

アルミ  → アルミ樹脂複合 → オール樹脂

の順に性能が上がっていきます。

注文住宅を建てる人の多くが

「アルミ樹脂複合にするか、オール樹脂サッシにするか」

という問題に直面しています。

性能が上がると同時にコストもアップするからです。

アルミ樹脂複合サッシというのは、室内側が樹脂製、室外側がアルミ製のサッシ。アルミは熱を伝えやすい素材で、樹脂と比較すると約1000倍熱を伝えやすいので窓の素材としては不向きです。

先ほどもお話しした通り、窓は最も熱が出入りする場所なのでお金をかけるべきポイントです。快適な住まい環境を確保するためにはオール樹脂サッシを採用すること。

以前はかなり高価だったオール樹脂サッシですが需要の増加とともに安価になってきています。

 

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