青木建設
質問の多い工務店
最後にたどり着いた工務店は、
質問の多い工務店でした。
2015.06.05 | スタッフブログ
四国地方の梅雨入りが発表されました。しばらくは雨と湿気に悩まされそうです。住まいの中で湿気が溜まりやすいのが浴室、他に押入れやクローゼットですよね。 改めてカビの発生しやすい条件ですが
① 酸素 ② 湿度 ③ 栄養 石鹸の残りカスや水垢、汚れ等はカビの栄養源です。 ④ 温度 カビが生えやすい温度は20~30℃。
こまめに掃除をして、とにかく乾燥させることがポイントです。具体的に、どんなことに気をつけるとよいのでしょうか。
・湯船にお湯を残さない。残すときは蓋をする
・カビの栄養源、石鹸カスやアカなどを残さないようお湯をかけて流し、その後に冷水シャワーで浴室の温度を下げる
・入浴が終わったらすぐに水気が残らないよう、換気扇をつけ、乾燥させる
カビが生えた場合の対処方法も確認!
①中性洗剤で浴室全体の汚れを洗い流す。
②カビが生えている部分にカビ取り剤を塗付する
③5~10分ほど時間を置き、しっかりと洗い流す
※「酸素タイプのモノ」と「塩素系のモノ」が混ざると、有毒塩素ガスが発生するので、同時使用は絶対にしないこと。
水回りだけでなく、ベッドや布団の下の畳やカーペットにたまった湿気もカビ・ダニの繁殖因となります。布団を敷いたままにしておくと、湿気も逃げないし、温度も高く保たれてしまいます。特に、押入れは注意が必要! 風通りのない押入れやクローゼットは湿気が滞留しやすいですよね。すのこを敷くなどして空気が流れるように工夫してください。
h.aoki