青木建設
質問の多い工務店
最後にたどり着いた工務店は、
質問の多い工務店でした。
2019.09.26 | スタッフブログ
今回は、色について少し考えてみました。
物理学的には色とは光の波長みたいです、短い波長の光が紫色に見え、
藍・青・緑・黄・橙・赤となるにつれて波長が長くなるのが一般的な考えのようです。
しかし実際に見る時は四方八方から光りがさしこむし、その時期で同じ色でも見え方が変わります。
当然ですが朝見る草木、夜見るライトアップされた時で全然異なってきます。
実は、色とは物体表面の性質や光の波長といった物理的な性質だけでなく、
最終的には自分で創り出す感覚になるそうです。
日常でもないでしょうか?家で見るのと、大型店舗等で見たときの色彩の差を感じる時が・・・。
これは、照明効果で演出性とかが関係してきます。一般に自然光・白熱灯・蛍光灯です。
少し難しくなっ来たのでここまでにしときます。
ここからは、上で話した脳が作り出す効果がわかる、少し不思議な絵を見てほしいと思いアップしてみました。
テレビなんかで見たこともあるかもしれませんが下の絵を見てみてください。どうですか?
AとBで色が違って見えませんか?
でも不思議なことに、AとBの境に太めのペンか指で仕切ってみてください。
どうでしたか?
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なんと同じ色だったんですね。
自分も見た時は驚きました。
ではもうひとつも。
これも実はチェスの色なんです。嘘みたいなホントなんです。
2枚の五円玉の穴で上下同じ部位を除いて見てください。
その事実にビックリすると思います。
これだけ人の目(脳)は廻りの色に影響されてるんだなと思いました。
建物も,単品で考えるだけではなく広い視野でコントラストして見てはいかがでしょうか。 nim