高断熱・高気密の家は夏の対策をしっかり！！

2019.07.24 | スタッフブログ

断熱性能、気密性能を上げれば上げるほど、冬の暖かさ対策は確実に効果を発揮します。

その反面、夏は日射遮蔽対策がきちんとできているかどうかで暑くも涼しくもなります。

高断熱化、高気密化すると、建物外の影響を受けにくくなるので、暖かい熱も冷たい熱も保とうとする力が強くなるためです。

夏の日射遮蔽対策をしっかり行って太陽とうまく付き合うことが必須です！

日射遮蔽のポイント

日射遮蔽のポイントは「中よりも外」で対策すること！

室内にブラインドを設置しても熱は50％しかカットできませんが、外側に設置すれば80％以上もカットすることができます。

昔から使われてきた簾やよしずが効果的、日本人の知恵だということがよくわかりますね。

南面の窓の大きさは冬場の日射取得を優先して考えるか、夏の強烈な西日を考慮して窓の大きさを小さくするか、窓は日射取得型にするか日射遮蔽するか．．．地域ごとの気象条件と日射量などと照らし合わせて最終的な判断をしましょう。太陽とうまく付き合って１年中快適に過ごせる家を実現したいですね！

資料請求・お問合せ