冬の室内の乾燥対策。

2020.11.18 | スタッフブログ

部屋の乾燥を放置しておくと静電気が発生したり、脱水症状を起こしたり、体調を崩しやすくなったり。

しっかり加湿して予防することが大切です。

加湿器を使う方が多いですが、ちょっとした工夫でもお部屋の湿度を上げることができたりします。

日常生活の中で加湿に役立つ、と聞いて真っ先に思い浮かぶのが「洗濯物の部屋干し」エアコン暖房しているときは洗濯物も早く乾くし一石二鳥です。

ほかには、フローリングの水拭き、入浴後にバスルームのドアを開けておく、電気ポットではなくヤカンでお湯を沸かすのも効果ありです。

水槽を置いたり、観葉植物や生花を飾ったり、ワイングラスやガラスコップに水を入れておしゃれに飾っておくなどはインテリアとしても素敵で加湿効果も期待できます。

ぜひ試してみてくださいね。

部屋を加湿するとときにはカビが生えないように注意しなければなりません。乾燥対策とカビ対策を同時に行うことが大切です。

加湿する際には次のことに注意して行ってくださいね。

①過度に加湿しすぎない　

　　50～60％弱の湿度を目標に加湿する。

②部屋の換気を行う

　　ハウスダストや雑菌が部屋の中に滞留したり酸素濃度が薄くなったりするのを防ぐためにこまめに換気する。

③家具の配置を工夫する

　　家具をピッタリ壁に付けるのではなく少し隙間を開けておくと風の通り道ができてカビが発生しにくくなる。結露を放置せずこまめに拭き取る。