節電ならぬ「節湯(せつゆ)水栓」って何がいいの? | 株式会社 青木建設|徳島の注文住宅からリノベーションまで

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2023.10.16 | スタッフブログ

節電ならぬ「節湯(せつゆ)水栓」って何がいいの?

これからの季節、お湯を使う機会がますます増えてきていると思います。そこで、エコでお得なおすすめのアイテムがあります。

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節湯(せつゆ)水栓を簡単に説明すると、

混合水栓のうち
①センサーもしくはボタン付きの「手元止水機構」構造
②流水量を削減する「少流量吐水機構」構造
③中間水の流水を防ぐ「水優先吐水機構」構造
のうち、1つ以上を有する水栓のことを指します。

はじめて聞く方も多いかもしれませんが、中には30%以上も給湯エネルギーを減らせる水栓もあります。今回は手軽にお湯の省エネができる、節湯水栓についてお伝えいたします。
節湯とは、水を使う量を減らす「節水」と同じく、「お湯を使う量を減らす」という意味です。
そしてその機能を持った、蛇口やシャワーのことを「節湯水栓」と呼びます。

この「節湯水栓」を名乗るには、建築物省エネ法で定められたお湯の削減量の基準をクリアしなければなりません。

基準をクリアした節湯水栓は、仕組みの違いによって「節湯A1」「節湯B1」「節湯C1」という3種類に分かれています。

ではどれを選べば良いの?

節湯水栓はその種類によって、適した使用場所と給湯エネルギーの削減効果が違います。


上の表を参考にして、まずは古くなっている水栓や使う頻度の多い水栓を、節湯水栓に交換してはいかがでしょうか。節湯水栓を選ぶときは、この「節湯A1」「節湯B1」「節湯C1」と表示してあるものを選ぶようにしましょう。

Fuji

 

 

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