食器乾燥棚(Astiankuivauskaappi)。 | 株式会社 青木建設|徳島の注文住宅からリノベーションまで

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2022.06.16 | スタッフブログ

食器乾燥棚(Astiankuivauskaappi)。

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フィンランドのキッチンに必ずあるAstiankuivauskaappi(アスティアンクイバウスカーッピ)はキッチンシンクの上にある吊戸棚で、底面が網になっている食器乾燥棚です。これは、フィンランド人女性MaiJu Gebhard(1896-1986)さんが1945年に家事の時間を少なくできるようにと発明したものです。

日本ではシンクの横に水切りかごを置くことが多いですが、食器乾燥棚は扉で隠れるので見た目もスッキリします。乾燥させたあと改めて食器棚にしまう必要がないのがポイント。食器を拭く時間としまう時間が短縮できます。

最近ではビルトインのの食器洗い乾燥機が多くの住宅にありますが、少量であれば手で洗ってここに入れます。キッチンにはほぼ必ず、と言っていいほどありますし、新築のキッチンにも必ずつけるそうです。

「Astiankuivauskaappi」を使えば、主婦の一生涯の家事労働時間30,000時間が、半分の15,000時間になるといわれたそうです。この数字が見積もられたのは1940年代。早くから女性の社会進出を推進してきた国ならでは。70年以上たった今でも活躍し続けている、フィンランドのキッチンには欠かせないアイテムです。

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