青木建設
質問の多い工務店
最後にたどり着いた工務店は、
質問の多い工務店でした。
2022.05.24 | スタッフブログ
6月が近づいて沖縄ではすでに梅雨入り、九州でも早ければ今月中に梅雨入りするとかしないとか。 去年の四国は5/16と早い梅雨入りでジメジメした期間が長った記憶があります。ジメジメとして蒸し暑いと感じるの湿度が高くなるからですが、今回は湿度について調べてみました。
湿度とは、空気にどれだけ水分が含んでいるかの割合のことです。湿度が高いと「暑い」と感じたり、少ないと「寒い」と感じたりします。温度だけではなく湿度によっても感じ方が変わります。 雨が多く、湿度が高くなると過ごしにくく不快だと感じますよね。快適か不快かについては「不快指数」という指標で判断されます。 不快指数とは快適に過ごせる温度と湿度のバランスを示した指標です。一般的に不快指数が「60~70」の時、不快感を感じる人が少ないとされています。 ちなみに不快指数を求める計算式は 不快指数=0.81×温度+0.01×湿度×(0.99×温度-14.3)+46.3 となります。 例えば、温度 25°、湿度 40%の不快指数は 0.81×25(温度)+0.01×40(湿度)×(0.99×25(温度)-14.3)+46.3=70.73 不快感を感じにくく過ごしやすいといえます。
湿度が高すぎても低すぎても快適には過ごせません。
室内で快適に過ごせる湿度は「40~60%」。60%を超えるとカビやダニが発生しやすく、疲れを感じやすくなります。また、40%を下回る場合はドライアイやドライマウス、肌トラブルなどの原因に繋がります。 湿度を下げる 空気が動かないと湿度は高くなります。サーキュレーターを使い空気を動かしたり、除湿器や除湿剤を利用する。 CL、押入・洗面シンクの下の狭い空間では除湿剤を置くのがおすすめ。浴室や居室などの空間が広い場所には、除湿器をおくのが効果的です。移動も出来るため雨続きの梅雨時期にはピッタリ。 湿度の調整 湿度を調整するには温湿度計など利用して湿度調整をするが分かりやすいと思います。玄関近くや洗面周りなどよく利用する場所に置いておくことでいつでも確認できるので暮らしやすい温度や湿度を把握しやすくなるかと思います。
これからが梅雨本番。快適に暮らしていくために除湿器など賢く利用して住み心地の良い空間を実現してみてはいかがでしょうか!