玄関ドアに断熱は必要? | 株式会社 青木建設|徳島の注文住宅からリノベーションまで

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2021.10.14 | スタッフブログ

玄関ドアに断熱は必要?

徳島で新築/注文住宅を建てるなら青木建設へ

住まいの断熱といえばまず「壁から」と思われることが多いのですが、ドアや窓などの開口部から出入りする熱が住まいの中で最も大きな割合を占めています。そのため、窓や玄関ドアの断熱性能を高めることは快適で経済的な住環境を得ることにつながります。

夏に流入する熱の割合 外気温34.8℃(8/5 14時~15時(日平均外気最大日)、東京)

冬に流出する熱の割合 外気温2.6℃(2/14 5時~6時(日平均外気最低日)、東京)

断熱ドアの導入効果は?

① 室内の温度差を軽減

玄関の断熱性能を高めることで冬の屋外の冷たい空気や夏の日射熱が屋内に伝わりにくくなります。そのため玄関や廊下につながる浴室やトイレとリビングとの温度差を抑えることができ、急激な温度変化によるヒートショックの軽減に役立ちます。

② 結露を抑制

断熱性の高い玄関ドアは外気の影響を受けにくいため、室内の気温と室内側のドアパネルの表面の温度との差を抑えてくれます。温度差によって発生する結露は抑制され、湿気による住まいの劣化を防ぐことができます。

③ 冷暖房費を削減

住まい全体の断熱性能を向上させることで、住まいから逃げる熱を大幅に抑えることにつながるので冷暖房の使用による消費エネルギーやCO2の削減につながります。冷暖房費の節約にも効果があります。

カバー工法で行う玄関ドアリフォーム🚪

カバー工法は、最も主流となっているリフォーム方法で、既存の玄関枠を撤去せずに、新しい玄関枠を上からかぶせて取り付けます。

大がかりな解体工事がないため外壁や内装のクロスを傷めずに工事が行えます。

工事の手間や廃材も少なくなるため、比較的安価な費用でできることと、ほぼ一日で工事が完了するのが大きなメリット!

玄関ドアリフォーム、ぜひ検討してみてはいかがですか?

 

 

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