青木建設
質問の多い工務店
最後にたどり着いた工務店は、
質問の多い工務店でした。
2021.08.03 | スタッフブログ
こんにちは。
またまた今週の朝ドラのネタですが、オリンピックを自宅でテレビ観戦して熱中症になったお話、まさに今の日本で起きる可能性が高い危険なケース!ということで、取り上げてみます。
ここ数年、夏になると必ず耳にする熱中症。
ほぼ毎週土日に息子の野球の練習試合を応援に行く私も、足がつりそうになったり、頭がガンガン痛くなったり、、軽い熱中症になったことが何回もあります。水分補給をこまめにとったり、UVカットの日傘や帽子、うちわや扇子、氷のうや保冷剤、、ありとあらゆる熱中症対策グッズを駆使しても、観戦を終えて家に帰るとぐったり。空調の効いた部屋で2時間くらい寝て復活、という感じです。
そんな屋外と比べると室内で熱中症を起こす危険は少ない、と思われがちなのですが、実は家の中での発症が一番多いのです。
特に高齢になると暑さを感じにくくなるので要注意!扇風機や空調設備を使って温度調節をすることはもちろん、遮光カーテンやすだれを使ったり、高温多湿にならないような室内環境に整えたりすることが大切です。またのどの渇きを感じなくてもこまめに水分補給することも重要です。
ただ、熱中症対策といってエアコンをずっとつけっぱなしにするのは、電気代が気になりますよね。
高断熱高気密の住宅なら、一年中快適な温熱環境に。
住宅における断熱とはお家の中と外との熱の伝わりを断つことを意味します。
身近な例として、魔法瓶が挙げられます。しっかりと断熱された瓶内の飲み物はホットはホット、アイスはアイスのまま長時間保つことができます。
住宅でも断熱がしっかりとしていれば、季節を問わず快適な環境が作りやすくなります。夏には外からの強烈な日射を防ぎつつ室内で冷やした空気を外には伝えません。冬には冷え切った外気から室内の暖めた空気を守ります。
またお家には窓や扉、壁と床、壁と屋根との間、コンセントボックス、電線の引き込み口、エアコンの配管部分など沢山の隙間が出来やすいボイントがあります。
寒い冬、冷たい隙間風に身震いした経験はありませんか?これらのいらない隙 間を限りなく無くしていくこと、これが気密です。いらない隙間を無くせば外からの隙間風に悩まさせることもなく、冷暖房によって快適な室温に保たれた 空気も外に漏れていくこともありません。
青木建設の新築住宅は高断熱高気密の住宅を標準仕様としています。もちろん既存のお住まいの断熱リフォームも行っております。
ぜひお気軽にご相談くださいませ。